学生の頃は友達のお誕生日になった0:00にメッセージを送ることが流行っていたと言うか、当たり前だったと言うか、誕生日を覚えててくれて0：00ぴったりにメッセージが届くことが嬉しかったから、友達にもそうしてた。
20代前半まではそんな感じで続いていたが、いつしか大人になるにつれてそういった習慣がなくなっていった。
なぜかと言うと、たくさん理由はあるのだが、単純に忙しくなって、誕生日を昔ほど意識しなくなったと言う点と、メッセージを送ってもすぐ返事が来ないことが増え、相手にとって嬉しいことではないのかもしれないと思ったという点（例えば子供がいる家庭とかだと22時以降のメッセージは迷惑にあたることがあるので普段から夜中のメッセージを控えていたり。）そして、自身がメッセージをいただいて、すぐに返せない時も多々あり申し訳ない気持ちになったことがあって、相手に負担をかけないように0:00ピッタリに送るのはやめようと思いついた。
あと、なんかわからないけどいつまでも学生気分でいるように思われる恥ずかしさみたいなものも少しあったり。
それでもやっぱり、誕生日当日の夜中におめでとうってメッセージが来ることって、大人になっても少し嬉しい。
だがしかし、その相手が好きな人だった場合に限る。
誕生日だけ連絡取り合う、それ以外は会ったりしないような関係の人からも連絡が来てびっくりすることもある。
そして、相手は私の誕生日を知っているのに私は知らないという気まずさみたいなのがある時もある。
仲良し度合いでどう対応するかは変わってくるものだとおもうが、お誕生日メッセージを送ってくださる方々にとって私という存在は、繋がっていたい人と認識してもらってるんだろうと解釈するとありがたいなーと思う。
私は記憶力が良くない。
なので、誕生日を聞いたらすぐ手帳に書くようにしてる。
それでも手帳を開かない日が続くと忘れてたー！と反省することもあるが、0:00ぴったりじゃなくても、当日じゃなくても、連絡をずっと取り合っていたい人には誕生日メッセージを送り続けようとおもった。
