アラフォー独身女子が幸せに生きるためのブログ

人生、日々勉強!ということで、毎日何か学びになったことや感じたこと他愛もないことなど書いていけたらと思います。

LGBTQについて

レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クイア、クエスチョニングという性的マイノリティを指す言葉としてLGBTQって言葉を一度は聞いたことがあると思います。

 

みなさんはLGBTQについて、どのように考えますか?

 

私の周りにはレズの子がいたり、昔働いたことがあるメンズのバッグやアクセサリーを取り扱うお店にはイケメンの男性2人が手を繋いで来店し、ペアアクセを選んでたり、という光景を目の当たりにしているし、海外で生活していたことがあるが、その時も日本よりもみんなオープンにしているような気がしました。

周りにも女性同士のカップルがいたり、私自身もかっこいい女の子に言い寄られて、実は一度女の子と付き合ったことがあります。

 

私は一人一人違ってみんなが自分の幸せに向かって歩めばいいと思うので、LGBTQの人たちに何の偏見ももっていない方だと思っていますが、

ある時、私の妹と話した時、妹は少し考え方が違うんだな、ということに驚きました。

 

妹はもう子供も3人いて、今の時代は、お友達みんなを「さん」付けで呼びましょうという指導があるみたいで、妹も子供と話す時に「◯◯さんに〜しよっか!」って感じで話していたので、私は男女差別とかの問題なのかなー?と思って

「LGBTQとかあるからさん付けで統一するのかなー?」と言うと、何をイメージしたのかわからないけど、「えー、そういうの気持ち悪い」と言うような返答が返ってきました。

今時まだそんなふうに思ってるんだー。。ってびっくりしました。

昔は異性を好きになるのが当たり前、とか、体の作りの違いで男女をわけるが、心が体と一致していないなんてことがあることに無知だったと思うけど、今もまだそんなふうに思う人がいるんだということが衝撃的でした。

 

でもしょうがないとも思いました。

私の出身地はすごい田舎で人口もそんなに多くないので、多種多様な人々と交わることがあまりないのです。

妹は生まれてから今まで、その田舎から出ることがなかったので、ある意味世間知らずなんだす。

東京に出てきたり、海外に行ったりすると、その度に私は、あ〜私はなんてせまい考えの中で生きてきたんだろう、と感じ、どんどん視野が広くなっていったように思います。

だけど、私の妹はずっと同じところで小さいコミュニティでしか生きたことがないから、考え方がアップデートされにくいのかもしれない、と思いました。

 

最近テレビでたまたま、さん付けにする事について取り上げられていたけど、変な呼ばれたくないあだ名をつけられたりとか、どうやらイジメを起こさせない為で、男女差別とかの問題ではないような感じではあったけど、それにしても、妹の偏見はどうにかもう少し視野を広く持って欲しいと願うばかりだ。

 

だって、統計によると多ければ10人に1人くらいはLGBTQみたいだし、それは悪いことではないのに嫌な思いをさせてしまう加害者になって欲しくないと思うのだ。

 

今のところそう言う問題がないからそれはそれでいいのだが、もしLGBTQの人が自らの生活を隠して生きていた時に何気ない一言で傷つかないかと心配でならない。

 

当たり前、そうでなくちゃいけない、なんてことはないんだよ。

みんな違って、みんなの事を尊重していこうとわからずやな人にも上手く伝えられる方法はないのか。

 

今回ブログを書こうと思って、色々記事を見ましたが、私自身も勉強になりました。

 

今回参考にさせていただいた記事はこちらです。面白かったので是非見てみてください。

 

https://tokyorainbowpride.com/lgbt/