アラフォー独身女子が幸せに生きるためのブログ

人生、日々勉強!ということで、毎日何か学びになったことや感じたこと他愛もないことなど書いていけたらと思います。

手を繋ぐ時

好きな人と手を繋いでいる時、繋いでいることを満喫したくてなのか、無意識に相手の手を撫でていた。

愛しすぎてさすさすしちゃうのだ。

 

その時に、ふと思った。

 

昔の歴代彼氏達の中にも私の手を刺さる人が何人かいたなーと。

 

でも、男性の手ってゴツゴツしてた。カサカサしてたりして、さすられるとなんだか痛くて、「それ嫌だ」と伝えたことが過去に数回あった。

ハンドクリームなど塗ってケアしてくれればまた違ったのかもしれない。

 

その当時はきっとその元彼達も私のことが愛しくてなでなでしたかったのかなー??とか今となって思ってみたけど、

撫でたりさすったりしてる方は幸せなんだろうけど、過去の私みたいに、される方って嫌だったりするのかなー?と思って、隣にいる彼に聞いてみた。

 

彼の答えは嫌じゃないと。

 

でも、このエピソードを話したときに彼が言ったのは、「自分がやられて嫌なことはやらないほうがいいんじゃないか」と言うことだった。

 

え?言ってること違わない?

だから確認したんだよ?

 

私は嫌だと感じたことがあったけど、実際に彼は今手を繋いでて、私に撫でられてて、嫌じゃなかったんだよね?

 

嫌ならやめるつもりだったよ?

 

だけど、嫌じゃないって言うから、やってていいってことじゃないの?

 

え?

嫌だっていえないから遠回りにそういう風に言ってるの??

 

すごく混乱する。

 

 

「だから聞いたんだよー!嫌じゃないか。」と私。

 

すると、彼はまた同じことをただいうだけ。

 

私は「人によってどう感じるか違うから、私は嫌だったけど、あなたが嫌だと感じるのか聞いたんだ」と伝えた。

だけど、彼は、もういいやと話が解決しないまま諦めた。

私、話が最後の着地点までいかないのって本当に消化不良でとっても嫌だ。

 

だけど

これ以上突っ込んで話しても空気が悪くなるだけだと察したので消化不良のまま黙った。

 

けど、これって、自分が嫌だと思うことならやめれば?というということは、手をささらない方がいいってことだよね。きっと。

 

その後すぐの出来事。

 

すごく暑い日だったから私は日傘をさしていた。

彼も暑がりで少しでも太陽が当たらない方が涼しいかと思い彼も入れようと腕を伸ばし高く日傘をさしていたら、

彼から、「俺は日傘いいから。てか嫌だから。」と言われた。

 

その時私は、さっきの話の下りが今まさにいい例えとして現されてる!と思った。

 

私は気を遣って傘に入れようとしてくれる行為は好きだから、彼にもしてあげようと思った。

でも彼はその行為が好きじゃなかった。

 

ほら、こういうことがあるじゃん!

だから自分がどうかで判断するんじゃなくて、相手がどうかで判断した方がいいよね???って言いたかった。

 

でも喧嘩したいわけじゃなかったから、言わないでおいた。

頭のいい人なら言わなくても気づくよね。

 

人を好きになると、少しだけ歯車が噛み合わなかっただけでなんでこんなに切ないんだろう。

 

全部わかりあうことなんて難しいのはわかってるのにそれでも何でもかんでも知りたいしわかり合いたいって思ってしまう。

 

そう思える相手がいることって幸せなことだ。

 

巡り合ったことが奇跡なんだから。

 

まあいっか!って思い詰めないようにして、出会ってくれたことに感謝して、おしまい!

 

あんまりそのことについてわかり合いたいとか考え込まないようにしよう。